2022年1月から、米ドルに対して円とブラジルレアルが逆相関になっている。
米ドルに対しての円安、レアル高。今年初からブラジルレアルを買っていた人は大儲けした事になる。
現状では資源・食料生産国が優位という事であり、日本国内の物価が上昇し続ける?
自分としては日本円が急激に円安になっていく流れに投機的なものを感じ、やはり急激な円高を警戒したい。一ヶ月、一年ではなく十年、二十年で考えた場合、現在はどのような位置づけであるのか?
******************
日本国内各地における2022年2月の死亡者数が前年比15%ほど増加しているという話を聞いた。厚生労働省は2022年2月7日に、オミクロン株流行による死亡者数増加に伴う広域火葬計画整備を都道府県・市町村に要請したが、死者を増やしているのはコロナワクチン投与だろう。
接種者の多くが発熱等の副作用前提で打つ薬物を、数千万人に年何回も打つのだから、死者数が15%程度増えてもおかしくない。2月の死者数の正確な統計値は4月末に発表されるので、死者数15%増という話が本当であるかは、そこで確認出来る。間違った情報であれば良い。
******************
反ワクという人達の実体について考えている。つまり、鏡移しになったワクチン信者の姿だ。
『ママはパパラッチ!』(十九島信/涼木スズ)という漫画がある。主人公の雑誌記者 麻間文子が悪者に関するスクープ記事を発表して悪を退治する物語であり、第4話「危険なワクチン」では反ワクを退治する。
物語の展開は非常に奇妙で、まず大学生の息子の友人が反ワクに傾倒してしまい、友人を説得しようとするも言う事を聞いてくれない。
しかし、頑固なはずの反ワクの友人は風邪をひいただけで動揺してしまう。「ただの風邪じゃないような気がする」と動揺するが、50歳以下のコロナ重症化率は0.1%以下で、インフルエンザの方がよっぽど恐ろしいはずだが、そのように考えない。
そして、反ワク団体の首領は、「マスクを付けず、ワクチンを打たずにコロナ感染したとばれたら大変な事になる」と暴れ始める。
マスクを付けず、ワクチンを打たなければコロナに感染しないなんて誰も言っていない。
本来であれば、マスク信者・ワクチン信者こそが、マスク装着率100%、ワクチン接種率80%程度の現状でコロナ感染が収まらない理由を説明しなくてはならないが、そうはならない。
そして反ワク派だった友人は、ワクチンを打ち、マスクを付けて安心感を手に入れる。ワクチン・マスクによって死ななくなるという妄想を受け入れたのだ。
**************
現状の狂った状況が定着してしまうのか、揺り戻しがあるのかは分からない。
太平洋戦争中に竹槍で戦車・戦闘機と戦えると思い、必死に訓練をした人々がいて、無意味だと主張する人間は非国民とされた。マスクを付けていればコロナ感染に対抗出来ると思っている人は竹槍訓練をした人と同じだ。
マスクを付ければ感染確率が減ると主張しても、それほどまでに恐ろしい感染症であれば、減っただけで満員電車や人混みの中に入っていく方がおかしい。
現在を1942年に擬えると、3年~4年は狂った状況が継続してしまう。ワクチン大規模接種によって死亡者数が15%も増え続けるとしたら、被害は太平洋戦争に匹敵するかもしれない(計算したら匹敵しなかった)。
人気ブログランキングへ